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日本がん登録協議会 > 子宮頸がんの若年女性の罹患率増加によって、子宮頸がん検診対象年齢が引き下げられた
子宮頸がんの若年女性の罹患率増加によって、子宮頸がん検診対象年齢が引き下げられた[2024.03.28]

子宮頸がんの若年女性の罹患率増加によって、子宮頸がん検診対象年齢が引き下げられた

分野 1.がん対策・企画(1次予防),2.がん検診(2次予防)
活動時期
活動地域 地域がん登録一般
活動主体
 
背景 子宮頸がんは、女性特有のがんとして罹患者数が増加傾向にある。
主な活動内容 全国がん罹患モニタリング集計を用いて子宮頸がんの年齢階級別罹患率の推移を観察した。
成果 特に25歳から29歳を中心とした20代の子宮頸がんが増えていることがわかった。
導入および確認された制度・法律・学説 平成16年4月27日付けの厚生労働省「がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針」の一部改正で、検診対象年齢が20歳以上に引き下げられた。
主要文献 「がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針」の一部改正について、厚生労働省老健局老人保健課、老老発第0427001号、平成16年4月27日(http://www.mhlw.go.jp/shingi/2004/04/s0427-2.html)