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日本がん登録協議会 > 大腸がん検診の有効性の検証 |
大腸がん検診の有効性の検証[2024.03.28] |
大腸がん検診の有効性の検証
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分野 |
2.がん検診(2次予防) |
活動時期 |
1991年 |
活動地域 |
宮城県 |
活動主体 |
宮城県地域がん登録 |
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背景 |
— |
主な活動内容 |
宮城県の地域がん登録のデータを使って、大腸がん検診の症例対照研究が行われた。 |
成果 |
大腸がんで死亡した人と大腸がんでない人に関して過去3年以内の検診受診歴を比較した場合のオッズ比が0.36(0.19-0.68)となった。 |
導入および確認された制度・法律・学説 |
老人保健法に基づく第二次保健事業に大腸がん検診を導入することに結びついた。 |
主要文献 |
久道茂, et al., 大腸がん集検の有効性の評価に関する共同研究-青森県・宮城県両地域を対象とした症例・対象研究-, in 厚生省がん研究助成金「適正な大腸がん集団検診制度の確立と精度の向上に関する研究」班平成2年度研究報告. 1991. p. 11-13. |
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