現在使用しているテンプレートファイル:single.php

あなたと子孫と人類のために。https://npo-jacr.jp/

日本がん登録協議会 > 乳がん患者の生存率に地域格差があることが判明した事例
乳がん患者の生存率に地域格差があることが判明した事例[2024.03.28]

乳がん患者の生存率に地域格差があることが判明した事例

分野 3.臨床医学(3次予防),5.疫学研究・研究推進
活動時期 2004年
活動地域 英国
活動主体 英国共同研究
 
背景
主な活動内容 1992年から1994年の間に診断された乳がんの女性の5年生存率を地域がん登録のデータをもとに99の地域保健局間で調査した。
成果 地域間で大きな格差があることが分かった。これは地域における経済的格差が原因であると考えられる。
導入および確認された制度・法律・学説
主要文献 Mullee, M.A., et al., Geographical variation in breast cancer survival rates for women diagnosed in England between 1992 and 1994. Br J Cancer, 2004. 90(11): p. 2153-6.