2004年9月16日午後2時30分から午後6時過ぎまで、Cancer Institute/Hospital, Chinese Academy of Medical Sciencesにて、Cancer registration and cancer control planをテーマにして、アジア地域のサテライトミーティングが開催されました。
中国、日本、韓国、カンボジア、タイ、フィリピン、インド、パキスタン、スリランカ、イランなどからの約60名の参加者があり、また、非常に熱心な発表と質疑もあって、アジア地域での地域がん登録参加者にこのような催しが歓迎されたことがよくわかりました。
日本の地域がん登録は、残念ながらいまだ発展途上ですが、今後地域がん登録の法的裏づけや院内がん登録などの整備を含めて地域がん登録の精度向上と標準化の作業がおこなわれ、この分野でアジアのリーダになれる日が早く来ることを願っています。
今回の北京でのIACR、あるいはサテライトミーティングに参加できなかった方のため、発表者からの許可を得て、スライドを以下に供覧します。 発表者は以下の通りでした。
Dr. DM Parkin (Keynote lecture, IARC) [PowerPoint 6,830KB] Dr. Ping Zhao (China) [PDF 38KB] Dr. Supannee Sriamporn and Dr. Petcharin (Thailand) [PDF 1,704KB ] Dr. Hai-Rim Shin (Korea) [PDF 471KB ] Mr. Ganghadaran (India) [PDF 481KB] Dr. Tomotaka Sobue (Japan) [PDF 269KB] Dr. Babaei (Iran) [PDF 292KB] Dr. Yuankai Shi (China) [PDF 521KB]