第3回 体験談 一般社団法人がん哲学外来登録カフェ G-AYA代表 慶原 凌太
1. がんがわかったきっかけについて
私は5歳のころの脳腫瘍からのサバイバーです。しかし、後遺症として体幹機能障害
や高次脳機能障害を患いました。幼少期過ぎてきっかけは頭が痛かったことくらいし
か思い出せません。幼少期は病気を経た事実を客観的に認識できず、思春期で周りの
同級生とのギャップに苦しみ、その経験から前代表からG-AYAの代表を受け継ぎまし
た。
2. AYA世代について
10~30代くらいのことを指します。(Adolescent and Young Adult)略してAYA世代です。
AYA世代でがんを患って医療現場に結びついても、患者会や当事者会には届かないと
いうのがあります。体のみ元気になっても心が追い付いてなければ、結婚、仕事等ラ
イフイベントに支障をきたすことになりかねません。同じ経験をした方や興味関心の
ある方と同じテーブルに着くことは心の回復に有用だと考え、G-AYAを行っています。
3. これからのこと
前述のとおり、体の病状回復は確かに必要ですが、心の回復もまた必要です。私自身
それを訴える活動をG-AYAを通してできればいいと考えています。


